BE:FIRST/ビーファーストの落選メンバーのその後や脱落理由!写真や現在の活動は?

2021年4月から日テレ「スッキリ」Huluでの放送配信が始まった、SKY-HI主催のボーイズグループオーディション“THE FIRST”。最終審査を勝ち残った7人が「BE:FIRST」として2021年11月3日に「Gifted.」でデビューし、プレデビュー曲「Shining One」のヒットチャート総ナメと同時にかなりのインパクトを与えたのは記憶に新しいところです。

今回はこの”THE FIRST”で脱落し、涙を飲んだオーディション落選メンバーのその後と、SKY-HIが語った脱落理由、現在の活動と写真など、気になる情報をまとめてみました!

目次

BE:FIRST脱落メンバーと落選理由

THE FIRSTはいくつかのターニングポイントがあり、2次審査、3次審査、合宿でのクリエイティブ審査、疑似プロ審査、VSプロ審査、クリエイティブ審査NEO、最終審査となります。
ここで勝ち残ったメンバーがBE:FIRSTとしてデビューを勝ち取ったわけですが、脱落したメンバーにもその理由を丁寧に説明し、実力が劣っていたわけではなく、ただ少し足りなかっただけ、と相手をリスペクトするSKY-HIの真摯な姿が胸を打ち、涙したファンも多かったのではないでしょうか。

最終審査で脱落:SHOTA

オーディション参加前からソロアーティストとして活動しており、作詞作曲もこなせるアーティスト気質の強さを見抜いていたSKY-HIから、「5年後の活動の変化への対応」について言及されたSHOTA。しかしながらそのクリエイティブ能力を買われて練習生ではなく、一緒にやろうとアーティスト契約を提案され、泣き崩れる姿はぐっとくるものがありました…。

最終審査で脱落:RAN

「THE FIRST」でダンスで高い実力を持ち圧倒的なオーラを放っていたRAN。彼が「BE:FIRST」でのデビューメンバーから外れたことは衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか。メンタル面での不安を挙げられていましたが、正直なところそれだけが脱落の原因とは考えられない底力があるような気がします。

最終審査で脱落:REIKO

https://twitter.com/reiko_kaioshi/status/1463875868841820165?s=20

ダンスも歌も未経験、内に秘めたポテンシャルの強さとひたむきな姿で最終審査まで勝ち上がったREIKO。気だての良さと優しさでファンの心をつかみ、レイちゃん頑張れ!と毎回スッキリの放送時にTwitterの投稿が流れるほど、THE FIRSTの象徴だったとSKY-HIに言わしめた実力を持っています。「オーディションに参加した時とは理想の形も変わっていると思う。どういうアーティストになりたいのかもう一度考えてみてほしい」とSKY-HIから告げられ、BMSGの練習生となりました。

合宿最終審査で脱落:RUI

「To The First」を11人で披露した合宿最終審査で脱落になってしまったRUI。技術力不足ということで最終審査へは進めませんでしたが、「惚れてしまっている」というSKY-HIはBMSGに練習生として所属し、デビューを目指しませんかという提案をされました。そこで差し出されたのはSKY-HIの手書きの承諾書、というから驚きです。確かに2次審査の時点で「才能を見つけてしまった!」と大はしゃぎしていた姿は記憶に残っています。

技術力不足と言いつつも、RUIが直面していた声変わりや身体の成長など、2021年のデビューメンバーに入れるには色々と変更しなければならないこと、心身の成長を促した上で、RUIが目指す「世界的なデビュー」の後押しのために、歯の矯正や身体作り、技術力の向上のためにSKY-HIが練習生として残すべくカードを切った、と見る方が自然なように思えます。

合宿疑似プロ審査で脱落:テン(大山天)

「このオーディションに落ちたら、僕は芸能を目指すのをやめる。そのくらい(SKY-HIを)尊敬している人なので」と公言していたテン。それ故にアーティストというよりもアスリートのようにストイックになりすぎていたのではないか、と指摘され、追い込む環境から自分を逃がしてあげてほしいと告げられます。疑似プロ審査で脱落したときには、残留メンバーから「音楽をやめないで欲しい」と号泣されていたのが印象的でした。

合宿クリエイティブ審査で脱落:ナオキ(男澤直樹)

歌やダンスの安定感は圧倒的だったけれど、クリエイティブな部分が少し足りなかったと丁寧に脱落理由を伝えられていたナオキ。実力が十分だっただけに、何故ここで脱落なのかと思うファンも多かったのが印象的でした。最後にやりきった顔で歩いている姿がとても爽やかで、どこか寂しげだったのを覚えています。

合宿クリエイティブ審査で脱落:シュンスケ(織戸俊輔)

歌やラップのうまさは知っているけど、メロディやコレオグラフ、何かしらのクリエイティブでチームに存在感を示せなかったことが要因と伝えられていたシュンスケ。「あなたが素晴らしいアーティストであることに何も変わりはない」と伝えたSKY-HIの切なそうな表情が印象的でした。

合宿クリエイティブ審査で脱落:タイキ(溝口太基)

https://twitter.com/taiki_rapper/status/1436646813629517831?s=20

ソロではなくチームとして物を作るときに、周りが見えていなかったのではないかと告げられたタイキ。もう少し日常生活をたくさん膨らませていろいろな感情の振れ幅を実生活で増やして欲しい、今は(デビューには)まだ早いと判断した、とSKY-HIからの愛のあるコメントが印象的でした。

BE:FIRST脱落メンバーの写真は?

合宿メンバーである15人が再開したのは、THE FIRSTの最終審査のステージでした。再会を喜び合い、涙にくれたその姿は本当に美しく、まさに「青春」であったのだろうと思います。

ちょっぴり背の伸びたタイキとルイ、相変わらずの笑顔が優しかったテンやナオキ、シュンスケが本当に印象的でした。

合宿参加の証ともいえる「THE FIRST」Tシャツを着たメンバーを含めた15人、そしてSKY-HIの笑顔がとても印象的で眩しいです。

BE:FIRST脱落メンバーの現在の活動は?

https://twitter.com/nikkeistyle/status/1462775371225387014?s=20

現在、脱落メンバーの活動はどうなっているのでしょうか?調べてみました。

■SHOTA
今現在、Aile The Shotaとして活動を始め、BE:FIRSTのデビューシングルへの楽曲提供への参画や、SKY-HIのアルバムへの客演など、ボーイズグループに収まるにはもったいない才能を遺憾なく発揮しています。

■RAN
『超青春合唱コメディSING!』の座長として立派に舞台主役を努め上げ、ダンスや歌以外の才能を開花させたRAN。音楽家としての目覚めが早く来たらいいなと語っていたSKY-HI。精神が「音楽がないと生きられない」というレベルまで行けばいいと語っていました。

■REIKO
SKY-HIのアルバム「八面六臂」でも楽曲参加していたり、東京への移住を果たしたなど、今後のデビューに向けて着々と準備は整っているようです。「ソロもグループも両方やりたい」と、改めてできた夢を語っていました。いちばんの成長株のようですね。

■RUI
SKY-HIのアルバム「八面六臂」でも楽曲「14th Syndrome」にヴォーカル参加しています。これは「変わっていく前に今のRUIを残しておきたかったから」とSKY-HI本人が語っています。伸びやかなヴォーカルには磨きがかかっているようですし、ニコプチのモデルも継続しているようでした。

■テン
元々avexのスクール生でもあり、SKY-HIのMVにもダンサーとして参加していた実力のあるテン。その後ダンスレッスンなども再開し、インスタやTwitterなどで動画をUPしているので、音楽は辞めていないのかなと一安心です。電車の中で覚えた、という「Shining One」の振りを踊ってみた、というのもあったり、TwitterでスペースやInstagramでライブ配信をしたりしているようです。

■ナオキ
オーディション脱落後、ナオキは本名の「男澤直樹」としてライジングプロダクションへの所属が発表されました。ライジングといえば三浦大知が所属していることでも有名です。レコーディングをしているとの情報もあったため、そろそろリリースのニュースが聞こえてくるのではないでしょうか?

■シュンスケ
オーディション参加前からソロのアーティストChameleon(カメレオン)の名で活動していたシュンスケ。ダンスはこれまで未経験だったそうですが、合宿でレッスンを受けて上達したというダンスも今後の活動の糧になるでしょうね。精力的にChameleon名義で新曲をYouTubeに発表しているようです。

■タイキ
また一緒に楽曲を作りましょうと言ったSKY-HIの言葉通り、最新アルバム「八面六臂」では、収録曲「14th Syndrome」にてラッパーとして客演し、その存在感を見せつけると同時に、自らも新曲を発表して精力的に活動を続けています。

BE:FIRST脱落メンバーで特に注目人物は?

Hulu独占配信「あの日のTHE FIRST」の最終回、SKY-HIがメンバーの印象をひとりずつ語っていたのですが、合宿最終審査メンバー11人以外に名前を挙げたのが、3次審査で脱落した内野創太三角章斗でした。

3次審査で脱落:内野創太

https://twitter.com/ri_besty/status/1458391623809716225

SKY-HIのアルバム「八面六臂」の収録曲「14th Syndrome」で、RUI、TAIKIと一緒にクレジットされたedhiii boi(エディーボーイ)謎の中学生ラッパーと紹介され、11月10日の20時に公開になるMVのTeaser Movieでは姿にはモザイクがかかっていたせいか、一体あれは誰だ?とSNSが騒然となりましたが、その後のMV公開で3次審査で脱落していた内野創太であることが判明しました。

現在の所属事務所は不明ですが、THE FIRST3次審査から短期間でSKY-HIのアルバムに参加するまでに成長したedhiii boiこと内野創太の実力は凄いです。

3次審査で脱落:三角章斗

https://twitter.com/akito__1006/status/1393520910712246277?s=20

元ジャニーズJr.という経歴を持つ三角章斗。2次審査で会ったときの陰鬱としたもの、抑圧されたような感情を感じていたというSKY-HI。その後の3次審査で話したときに印象がガラリと変わっていて、THE FIRSTの成功を確信したと嬉しそうに語っていました。特に今後に関してや客演等の言及はありませんでしたが、話の流れとはいえ名前が挙がるという部分で行けば、もしかしたら今後何かあるのかもしれないと思わせてくれるような口ぶりが印象的でした。

まとめ

実力者が揃い、ハイレベルなオーディションとなったTHE FIRST。3次審査の30人に残ることですら狭き門だったはずなのに、そこから合宿審査を経て7人のデビューメンバー入りが相当なレベルを求められる高きハードルだったのであろうことは容易に想像ができます。しかしながら、脱落したメンバーに、あのオーディションでここまで残ったんだと言わせてやれるのは俺らしかいない、と涙ながらに語ったSKY-HIの言葉の通り、誕生したBE:FIRSTのクオリティはとんでもないものがあり、日本の音楽シーンを変える力があるのでは?と期待が集まっているのも事実です。

このオーディションに参加した彼らの今後にも期待しながら、またどこかでSKY-HIやBMSG所属アーティストとのコラボレーションが見られる可能性は非常に高いと踏んでいます。楽しみに待ちたいですね!

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