2021年12月1日、7人組ガールズグループELRISがIOKカンパニーに移籍すると発表され、SNSで話題となっています。2021年4月に日本語公式サイトやファンクラブが発足するものの、目立った活動はあまり聞こえずにいたグループでもありました。
今回、メンバー全員が移籍するとのことで、その理由や解散とIOKカンパニー事務所とは?現在のメンバーの今後について調べてみました。
ELRISが事務所をIOKカンパニーに移籍
ELRISの移籍理由について、明確で信憑性のある情報はわかりませんでした。しかしながらプレスリリースにもある「ELRISの従来の所属事務所であるHUNUSエンターテインメントとアーティストの今後の方向性と成長可能性などについて深く議論した結果、彼女たちの移籍を決定した」という点については、やはり彼女たちの今後のことを考えての決断だったのかとも思えます。
元事務所であるHUNUSエンターテインメントはもともとドラマ制作会社で、現在はボーイズグループのToppDoggが所属しているとのことです。一方今回移籍先として発表されたIOKカンパニーはマネージメント会社でありながら、ドラマなどを制作、プロデュースする「エンターテイメントブランド企業」として存在しているため、もしかしたらグループのマネジメントや育成なども、HUNUSエンターテインメントよりもノウハウや手腕に長けているのかもしれませんね。
ELRISは今後も解散しない?
今回7人全員の移籍が発表されたことから、解散よりも存続にシフトされたのではないかと考えています。SNS上の声からも、ビジュアルはいいのにどうしてメジャーになりきれないんだろうとか、なんで売れないの、といった、今までのプロモーションに対しての疑問の声も上がっており、ファンは相当ヤキモキしていたと思います。
2020年2月には新メンバーが2名加入し、現在の7人体制になっていることや、今回のプレスリリースを見る限りでは、新たなスタート、と言った意味合いが強いようでもあったため、今後すぐの解散、というのは考えにくいのではないでしょうか。
ELRISの現在のメンバーの今後は?
現在はキム・ソヒ、ガリン、ユギョン、BELLA、ヘソン、EJとチェジョンの7人組で活動しているELRIS。ただ、目立った活動は2021年8月のオンラインライブトークイベント以降は何もなく、楽曲やアルバムのリリースも2020年2月のミニアルバム「JACKPOT」が最後とのこともあり、本当に目立った活動自体がなかった、というのが現状のようです。そのため、ファンからも解散を危ぶむ声や、もっと活動して欲しい、もっとプロモーションをして欲しいといった不満の声も上がっていたようです。
ただ、7人全員揃って移籍することが発表されたことから、今後はしっかりとプロモーションやリリース活動なども再開していくのではないでしょうか?
まとめ
「不思議の国のアリス」をモチーフにしたグループ名にふさわしいヴィジュアルやルックスが本当に美しく、スタイルも綺麗で「どうして彼女らは売れないのか」とファンが不思議がるほどシーンの隅に追いやられていた感が否めないELRIS。
それまでもリリースまでに2年開いたりというようなこともあったため、やはりこれはプロモーションやマネージメントに問題があったのかな…と素人目にも思わざるを得ません。
新天地を手にし、今後輝くことができるかどうか。これからが正念場となるのでしょうか。華々しくカムバを飾って欲しいものですね!
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