2012年3月のデビューから紆余曲折を乗り越えて活動してきたNU’EST(ニューイースト・ニュイ)が、JR、アロン、レンの契約終了に伴い、2022年3月に発売予定のアルバムをもって解散となることが、2022年2月28日に所属事務所Pledisエンターテインメントから発表され、ファンの間に衝撃が走っています。
今回はNU’EST(ニュイ)解散理由やメンバーの今後、JR・アロン・レンの契約終了とベクホ・ミンヒョンの再契約についてまとめました。
『NU’EST』の3人が契約終了で解散
2022年2月28日、Pledisエンターテインメントから発表された事実上の解散発表は、3月14日に専属契約が終了すること、メンバー個人の未来について話し合いを続けた結果として、JR、アロン、レンとの契約が終了すること、ベクホ、ミンヒョンとの再契約をすることなどが盛り込まれたものとなりました。また、追ってメンバーからの手紙として、メンバーひとりひとりがL.O.Λ.E(ファンネーム)に対して綴ったものが公開となっています。
2019年の再始動後、ミニアルバムやアルバムのリリースなどを続けてきましたが、2020年には健康上の理由によってアロンが活動休止するなど、様々な紆余曲折を経験してきた彼ら。プレスリリースやメンバーからの手紙を見る限りでは、ネガティブな理由ではなく、前向きな決定であるように見受けられました。
JR・アロン・レンの契約終了理由は?
JR、アロン、レンについて契約終了理由は明らかにされていません。しかしながらレンの直筆メッセージでは「少し違う方向に歩んでみようと思う」と語られていることから、アイドルとしてのグループ活動というよりも、個人的な活動にシフトしたかった、という意向があるように感じます。
長い期間話し合って決めた、と言うようなこともあるため、ポジティブな理由での契約終了であって欲しいと思います。また、最近では同じ事務所所属ではなくても、グループ活動を継続している例もあるため、時間がかかってもいいからまた5人での活動を見たい、と望むファンも多いようです。
JR・アロン・レンの今後の活動は?
JR、アロン、レンの今後の活動についてはまだ何も発表がなく、信憑性のある情報はありませんでした。ただ、近年は個人活動がメインになっているような節もあり、今後はドラマやバラエティなど、俳優活動をするのでは?という向きが多いような気がします。
また、アロンについてはアメリカ国籍を持っていることから、アメリカに帰国してしまうのでは?という噂も聞こえてます。できれば韓国に残って欲しい、と願うファンも多く、動向に注目しています。
ベクホ・ミンヒョンの再契約と今後の活動は?
Pledisと再契約し、事務所に残ることになったベクホとミンヒョン。ミンヒョンは2017年のPRODUCE 101(Season 2)にて9位に選ばれ、1年半の期間限定でWanna Oneとして活動していたこともありましたよね。ただ、最近は俳優やミュージカル俳優としての個人活動が多かったようで、俳優に転向するのかとの噂がよく聞かれます。
しかしながら、こちらもまだ何も決まっていないのか、公式な発表がない状態です。どうなるのかという点も含め、こちらも動向を注目していきたいと思います。
まとめ
7年目のジンクスを跳ね除け、誰一人欠けることなく再契約したことでも話題となっていたNU’EST。10年間の活動の中で、売れるまでの期間も長く、その度に存続の危機にさらされていた、というエピソードもあるようで、「乗り越えてきたのに…」というファンの落胆の声も多く聞かれました。
自然消滅や謎の解散なども多い中、ちゃんと予告して解散してくれるだけでもありがたい、との声もありますが、新たな方向へ向かうメンバーの、今後の活躍にも期待していきたいですね。
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