2014年1月20日に大手事務所JYPエンターテインメントからデビューした多国籍ヒップホップグループ、GOT7。武道の技の動きを取り入れたダンスとブレイクダンスを融合したパフォーマンスが魅力的で、世界中に多くのファンがいます。
メンバーは、7人組で韓国人のJB、ジニョン、ヨンジェ、ユギョム、台湾系アメリカ人のマーク、タイ人のベンベン、中国（香港）人のジャクソンの多国籍メンバーで構成されています。今回は、今年デビュー7年目を迎えた彼らの契約期間の更新について、また今後予想されるメンバーの活動について調べてみました！
GOT7が2021年に契約満了を迎える！契約期間はいつまで？
2014年1月20日にデビューしたGOT7は、KPOPグループと事務所との契約期間の最長7年目を迎え、2021年1月20日が契約満了日となります。授賞式や祭典などが行われる忙しい年内中に意向を決定しなければなりません。
多国籍グループであることから、世界中に沢山のファンがいる彼らの今後について韓国内だけでなく、世界中で多くの注目が集まっています。
GOT7の契約更新はありそう？更新するなら何が必要？
2021年1月11日に所属事務所のJYPエンターテインメントは、公式立場として、「メンバーと深い協議を重ねた結果、両者は新しい未来を願って、合意も下、メンバー7人全員との契約更新することなく、事務所を去ることになったこと」を発表しました。
JYPエンターテインメントは、契約は終了したが、今後もGOT7のメンバーが進む未来を応援するとコメントし、メンバー自身もSNS上で「＃GOT7FOREVER(GOT7は永遠)」とハッシュタグ付けした投稿をしていることから、円満退社だったのではないかと思います。
GOT7がもし解散するならその後のメンバーの活動は？
メンバー全員との契約終了を発表したGOT7ですが、デビュー時から”多国籍”というグローバルさを活かした活動も多く、解散後も幅広い活動が期待できそうです。 今後のメンバー活動について予想してみました！
リーダーのJBは、2月3日にYouTubeチャンネル”JAE BEOM LIM”を開設し、たった1日でチャンネル登録者が40万人を超えました。これからYouTubeを通して、ファンと積極的なコミュニケーションを取ってくれるのではないでしょうか。マークは、契約終了後、故郷であるアメリカへと出国しました。忙しくて取ることができなかった家族との時間を大切に過ごし、また新たな活動に取り組むのではないのでしょうか。Y
ジャクソンは、GOT7活動時から中国で活発にソロ活動を行い、個人のinstagramのフォロワー数も2100万人を突破するなど世界的スターとして影響力を高めてきました。今後は、言語力を活かし、韓国国内外でソロ活動すると考えられます。ジニョンは、アイドルだけでなく”演技ドル”として知られています。移籍事務所も俳優が多く所属しており、今後は俳優として活動すると思います。
ヨンジェは、俳優、元アイドルなどが所属し、多彩な活動を行う事務所と専属契約を結びました。今後は、音楽活動はもちろん、より多彩な分野で活動の幅を広げていくと考えられます。ベンベンは、故郷であるタイで多くの広告モデルを務め、大人気なので、今後はタイで活動することが考えられます。ユギョムは、HIPHOPレーベルのAOMGに移籍したことから、今後は音楽活動に力を入れるのではないかと思います。
メンバーがそれぞれ新たな道へと進むことを発表した彼らですが、今後の彼らの活動に期待したいです！
GOT7の日本での活動や今後の日本展開は？
2014年10月22日に1stシングル「AROUND THE WORLD」で日本デビューしたGOT7は、日本でのコンサートツアーを行ったり、日本限定曲を発売したりと活発に日本で活動していました。また、握手会やファンミーティングなどを通して、日本のファンと交流を深めていました。
しかし、公式の発表で、活動の期間に合わせた2020年7月30日をもって日本オフィシャル・ファンクラブのサービスが終了することを発表し、日本での活動の休止、解散などファンの間で様々な憶測を呼びました。
今後の日本活動はまだ見通しはありませんが、個人での活動は期待できるかもしれません。日本でも活発に活動していたグループでもあったので何か日本での活動があると嬉しいですね。
まとめ
今回は、2021年に契約満了を迎える多国籍ヒップホップグループ、GOT7について調べてみました。今回、メンバー全員が契約終了し、俳優や歌手など、それぞれの道へと進むことを発表しました。全員揃っての活動を見ることが難しくなりましたが、今後、また新たな姿でファンを楽しませてくれるでしょう。
新たなスタートを迎えるGOT7を応援したいと思います!!!
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