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7番房の奇跡

『7番房の奇跡』映画のあらすじ

主人公の男は、知能年齢6歳でもうすぐ小学生に入学するしょうじょイェスンを育てる父親、ヨング。ヨングは、イェスンのためにランドセルを買ってあげようと街中を歩いているときに遭遇した少女を誘拐・殺害した罪に問われて投獄されてしまいます。ヨングは、強盗や詐欺など重犯罪を犯した囚人が収容されている7番房で生活を強いられることに。囚人たちは、ヨングと生活をする中で、徐々にヨングが無罪の罪で投獄されているという事実に気づき…。

上映時間127分

制作(公開年) 2013年
監督 イ・ファンギョン
主演・キャスト イ・ヨング:リュ・スンリョンイェスン(大人):パク・シネ

イェスン(子ども):カル・ソウォン

イェスンの義父:チョン・ジニョン

ヤンホ:オ・ダルス

チュノ:パク・ウォンサン

主演キャスト「パク・シネ」映画一覧

  • 『ビューティー・インサイド』
  • 『あの日、兄貴が灯した光』
  • 『沈黙、愛』
  • 『ザ・コール』
  • 『#生きている』

映画『7番房の奇跡』に併せて観たい映画一覧

  • 『7番房の奇跡』(0000年)
  • 『7番房の奇跡』(0000年)
  • 『7番房の奇跡』(0000年)
  • 『7番房の奇跡』(0000年)
  • 『7番房の奇跡』(0000年)

『7番房の奇跡』で、父の無罪を証明しようと奮闘したヨングの娘、イェスン役を演じたパク・シネは、1990年2月18日生まれの女優です。数多くの恋愛ドラマでヒロインをした経験があり、日本での知名度も高い韓国女優の一人です。本作では、知的障害を患っていて無罪をうまく証言できなかった父親の冤罪を晴らすために弁護士になり世の中に訴えかけます。

おすすめ映画の『7番房の奇跡』と合わせてみたい映画一覧

● 『私の頭の中の消しゴム』
● 『ビューティー・インサイド』
● 『私のオオカミ少女』
● 『サニー 永遠の仲間たち』
● 『あの日、兄貴が灯した光』

『7番房の奇跡』のような号泣必至の韓国映画を探している方におすすめの5本を紹介します。韓国映画は、邦画や洋画にはない視聴者の心をつかんで、琴線に触れる演出が多くみられます。見せ場をドラマティックにして、BGMやスローモーションなどを使っていて、ストーリーに没入できます。涙活をしたいというときに、韓国のヒューマンドラマ映画は最適でしょう。

『ビューティー・インサイド』と『あの日、兄貴が灯した光』では、『7番房の奇跡』で主演を演じたパク・シネが出演しているので一緒に注目してみてください。

『7番房の奇跡』映画を見た感想

7番房の奇跡

出典元:(C)NEXT ENTERTAINMENT WORLD Inc. & FINEWORKS Co., Ltd. All Rights Reserved.

・2つの社会問題をテーマにしたフィクション映画

『7番房の奇跡』のストーリーは、ものすごくリアルに描かれているため、実話ベースに作られていると思われがちですが完全なフィクションです。

しかし、本作を制作するにあたって、1972年に春川市に駐在する派出所所長の娘11歳が性的暴行を咥えられた上に殺害されたというおぞましい事件がモチーフとなっているとのこと。この事件によって逮捕された漫画喫茶を営む男は、無期懲役の判決を受けたものの、冤罪であることが発覚し、のちに無罪となりました。男は、36年間を牢獄で過ごし、弁護士から再審をすることを提案されたことがきっかけで自由になりました。

この事件で逮捕された男に知的障害はなかったものの、韓国警察の権力問題が浮き彫りとなった事件として注目されたようです。

今作は、そんな韓国警察の権力問題と知的障害者に対する偏見を提起する作品として多くの人の心に衝撃を与えていること間違いなしです。

・涙なしでは見ることができない親子愛

『7番房の奇跡』は、知的障害を患いながらも最愛の娘を思い続ける父親と、そんな父親を健気に待ち続ける娘の親子愛が描かれていました。ヨングの言動からは、イェスンへの愛が溢れています。

前半パートは、投獄されたヨングと7番房の囚人たちとイェスンの微笑ましい掛け合いがほのぼのしくてクスッと笑えます。しかし、物語が展開されていく中で、ヨングに待ち受ける数奇な運命に胸を締め付けられます。

ヨングの知能レベルは6歳と同等だと言われているにも関わらず、最後までイェスンを想う気持ちだけは変わらずにあります。その愛の力でふたりが再び一緒に暮らすことができる日が来るのか、二人の迎える結末を涙なしで見ることはできません。

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